職種紹介
当社の主な事業はコンサート制作業務とチケット販売業務です。 職種は以下の3つに分かれています。
入社数年は現場マネジメントの役割として、ステージスタッフやイベンターとの調整、バックヤードの確認、食事や移動・宿泊の段取りなど、ありとあらゆる業務を経験します。
ステージスタッフは働きやすく、出演者はよいパフォーマンスができるように支えることが仕事です。
ゆくゆくはプロデューサーとして担当を持ち、予算管理やどんなステージを組むか、どんなスタッフと仕事をするかを決めていく立場になります。
プロデューサーは、迅速な決断力や行動力が求められます。
先輩社員の声
打ち合わせやリハーサルから本番への流れの中で、自分にできることを上司に仰ぎ迅速に行動するだけでなく、自らエンターテイメントを探求することを心がけています。徐々に自分の裁量が増え、いち早く独り立ちすることが現在の目標です。
現場稼働日の
スケジュール
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前日
業務終了後、開催地へ移動
-
7:00
会場入り
-
順次
イベンターとの打合せ、楽屋導線確認、弁当・備品など手配物点検
-
10:00
ステージスタッフがタイムスケジュール通り舞台設営ができているかを確認
-
休憩
お弁当で一息
-
午後
ステージ最終チェック(客席視界の確認)、スタッフの宿泊や移動の確認
-
23:00
ホテルへ戻る
キャリアパスの例
- 1年目
- 先輩に付いて基礎を習得、現場や出張で経験を積む
- 2年目
- スタッフ連絡やリハーサルスケジュール管理など業務範囲が拡大
- 3年目
- 先輩が補佐役となり、自分が主体となってツアーを担当する
- 4年目
- 予算管理も担い、責任範囲が広がる
- 5年目以降
- ツアー全体統括を担う
こんな人が活躍しています
- 自ら学んで行動する意欲にあふれる積極性のある人
- 独りよがりにならず、周囲に相談できる素直な人
- 円滑な情報共有ができるコミュニケーション力のある人
たとえば、ファンクラブや各地イベンターとの調整、チケット販売のプロモーション、特設サイトの企画立案、デザイン業務、販売座席の調整など、社内外問わず広く連携。お客様に最高の体験をしてもらえるように、細部にわたる手配と調整を行います。
先輩社員の声
制作プロデューサーと連携して、一緒にツアーを作り上げます。
制作プロデューサーはステージにまつわるすべてのことを把握しているのに対し、私たちはお客様にまつわるすべてのことを把握するのが仕事です。ツアーも共にまわります。
コンサート運営管理は多岐にわたる業務を担いますが、困ったときは先輩がサポートし、学び合えるチーム環境があります。さまざまな外部関係者と調整するため、コミュニケーション力・想像力も必要な仕事です。
フレックスタイム制を導入しているため、現場稼働で勤務時間が長くなった分は別日に調整。仕事とプライベートのバランスを取りながら、充実感を持って働くことができます。
ある公演日の
スケジュール
-
10:00
会場入り。場内・入場まわりの最終確認
-
12:00
開場:入場におけるサポートを行う
-
13:00
開演:お客様や公演の状況を把握
-
15:15
終演:お客様の退場を見届け、次の開場の準備
-
16:30
開場:入場におけるサポートを行う
-
17:30
開演:お客様や公演の状況を把握
-
19:45
終演:公演記録を作成・報告
-
21:00
業務終了。宿泊先へ
キャリアパスの例
- 1年目
- 様々な社内業務を行い基礎知識をつける
関東を中心に現場業務を学ぶ - 2年目
- 担当ツアーを持ち、全国を周りながら先輩の下で現場の経験を積む
- 3年目
- 担当ツアー数が増え、3~5ツアーを同時期に掛け持ちすることも
- 5年目以降
- 大規模ツアーや大型公演を担う責任者に成長可能
こんな人が活躍しています
- 関係各所と円滑に連携するためコミュニケーション力のある人
- 突発的な変更やトラブルに対し臨機応変に対応できる人
- 自分の強みを理解し、状況に合わせて動ける人
たとえば、チケット販売全体の土台作りを担うチームでは、公演情報をもとに、申込受付や抽選結果発表の設定や、各チーム(各社・関係各所)での作業スケジュールを調整します。他公演との兼ね合いやチケット販売システムへの考慮など、多面的な対応が求められます。
他には、抽選や座席の割振を担うチームや、座席図面やチケット券面の作成を担うチームがあり、膨大なデータを取り扱うため集中力が必要となります。
先輩社員の声
沢山の公演数を扱っており、1席もミスできないという緊張感がありますが、チームで助け合う環境があるので、一人で抱え込む心配がありません。
複雑な要望を調整しスムーズに進めることができた時に、喜びを感じます。
業務ごとにチームが分かれているので、一つの業務に深く関わり極めていくことができます。
イレギュラー対応が稀に発生することもありますが、部内で最適な対応方法を相談して対処することで、経験を積むことができます。比較的、自分の作業内容をコントロールしやすい職種です。
割振担当の
ある日の
スケジュール
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10:30
始業、メールチェック
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11:00
各公演のチケット販売枚数を確認し各所へ連絡
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12:00
抽選のための作業
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14:00
ランチ休憩
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15:00
定例ミーティング
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17:00
座席図面を確認
-
18:30
翌日の業務を確認し、終業
キャリアパスの例
- 1年目
- 先輩からのレクチャーを通じ、基本的な流れやツールの使い方を習得
- 2年目
- 1年目で習得した基本業務を一人で担当できるようになる
- 3年目以降
- 経験を積み、業務の幅が拡がる。適性に応じてチーム異動も
こんな人が活躍しています
- 数字を扱うことが得意で、細かい作業が苦にならない人
- 社内外との調整を円滑に進める対人スキルがある人
- データに対し疑問を持って深堀りする姿勢がある人
Recruit 採用情報
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